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NEWS2024.09.24
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晴天の中、S様邸の地鎮祭が執り行われました
こんにちは
先日、S様邸の新築工事に向けて地鎮祭が執り行われました。
今回は、地鎮祭の流れをご紹介したいと思います。
まず初めに降神の儀(こうしんのぎ)と呼ばれる、神様を祭壇にお招きする儀式を行います。
その後、おいでになった神様にお供え物をする献饌の儀(けんせんのぎ)、
祝詞奏上(のりとそうじょう)という工事の安全を願う祝詞の奏上をします。
次は、四方祓い(しほうはらい)です。
建築する土地を祓い清めて工事関係者などに災いが生じない様に祈願する儀式で、
紙を四角形に細かく切ったものと塩、米を混ぜた切麻と呼ばれるものを四方に撒きます。
こちらは、地鎮の儀(じちんのぎ)と呼ばれる儀式です。
盛土に設計者が鎌を入れる「刈初の儀(かりぞめのぎ)」、次にお施主様が鍬を入れる「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」、
最後に施工業者が鋤を入れる「堀初の儀(ほりぞめのぎ)」の3つの儀式から成り立ちます。
お施主様、施工者が初めてその土地に手をつけるという意味であり、土地の繁栄、工事の安全をお祈りします。
その後、玉串奉奠(たまぐしほうてん)という、土地の安全、工事の安全への願いをひとりずつ神様に捧げる儀式と、
お供え物を下げる撤饌の儀(てっせんのぎ)をし、最後にお供え物のお酒をみんなでいただく
神酒拝戴(しんしゅはいたい)という儀式をして地鎮祭は終了になります。
今回、晴天の中行われた地鎮祭で良いスタートを迎えることができ、とても嬉しく思います。
S様、この度はおめでとうございます。引き続きどうぞよろしくお願い致します😊
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